12世紀 高麗中期 柳川里窯

12th century Korea Goryeo dynasty
Yu Chon Li Kiln

陰刻文白磁盃 

Carved White Porcelain Cup

  
7.2㎝(D)4.0㎝(H)
 
高麗時代の朝鮮は、青磁が好まれ、初期から晩期まで
 
数多くの作品が焼かれました。
 
一方、李朝時代になって青磁は廃れ
 
白磁が好まれるようになります。
 
その中でこの作品は、高麗時代にも関わらず
 
青磁の官窯である「柳川里」で焼かれた数少ない白磁作品です。
 
古美術鑑定家・島津法樹氏の鑑定書付
 

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